店長ブログ
ときには量より質
ゴールデンウィーク中も日々の筋トレを欠かさず実行
どうしても子守から手を離せない日があり
おもちゃで遊ばせている横でゼーゼーハ―ハー言いながら
なんとか筋トレを途切れることなく継続できた桑原です。
頭で考えるよりもまずは実行
質は求めず量をこなし結果その量が質へと転化する
この量質転化を常に意識しています。
しかし、何事にも時と場合があります。
昔の天才が編み出したことわざ。
ことわざにも
・善は急げ
・急がば回れ
相反する2つがあります(いっけんどっちやねん!とつっ
こみたくなります)。
ここからもわかるように常に普遍的なものはあるけども
刹那の瞬間ではその時に応じた判断をすべきだよという
事を教えてくれているんでしょうね。
その量より質と感じた出来事が最近ありました。
日々行っている筋トレでです。
筋トレを継続している人は経験ある人多いと思い
ますが、はじめめっちゃ大変だったのがあまり苦なく
出来るようになるんです。
当初は、筋肉がついたからかな?とか慣れか?と思う
のです。
しかし何度も考えていると何か違和感を感じる。
そこで定期的に今行ってるフォームが正しいのかチェック
してみます。
今回たまたまチェックした動画が中山きんに君のスクワット
動画でした。
姿勢をまっすぐにし他状態でまっすぐ膝を曲げる。
そして延ばす。
この時に足の「かかと」に体重が乗っているのをイメージする。
これでした。
自己流でやってるとかかとに体重が乗ったりつま先に乗ったりと
あっちこっちに重心は移動してしまってました。
いざ動画の通りにやってみた。
(ちなみに曲げた膝をのばし切ると負荷が逃げるのでのばしきる
前の最も太ももがきつい状態で止めて、改めて膝を曲げます)
今までは当初60回でやっとだったのが65回やってもあまり苦しく
なかったのですが、きんに君のやり方をやったら50回で限界近く
に達し、なんとか気合で55回やり切りました。
って何が言いたいかというと、日々継続していると人間弱いもので
知らず知らずのうちに自分の楽なやり方に少しずつ変化してるんですね。
それを上達したからとか慣れたからと勘違いすると数年先も全く成長
していないという悲劇が起こります。
定期的に楽な方向に行ってないか第三者目線になり(本読んだり、
成果出してる人のYouTube聞いたり。大抵耳に痛いことが多い)
俯瞰して見る必要があるなって感じました。
程よい負荷を太ももに感じながらブログ書いてます(9分間)