店長ブログ
商品試食会②
今年初の商品試食会をしました。
試食会の際には、製造に携わる現場の班長さんを交えて行います。
たとえばメンチカツの試食をする場合は、
・お肉をミンチする精肉班
・パン粉付けをする製造班
・調味料の計量、野菜や肉を炒める計量、加熱班
の各班長に声をかけて一緒に試食するという感じです。
今回の試食は計5品。
お客様からの意見をレシピに反映させ、試作、試食し皆で意見を
出し合って改善する。
この繰り返し。
心掛けていることは100点を目指さないこと。
こっちが100点目指してウンウン(;´Д`)うなって完成させたものが
お客様にとっての100点にはならず。
それに時間ばかりかかってしまっちゃ小さい会社の強みである
スピード感が無くなっちゃ存在意義がなくなってしまう。
お話し変わって、本当に日々いろんな商品開発の案件を頂きます。
そのほとんどが、今までやったことの無い未知のもの。
皆さん、今までやったことの無い依頼を受けたらどう反応しますか。
正常な人間の反応は、「やったことが無いから検討させてほしい」
ではないでしょうか。
私も同じで聞いたことないようなものの案件を頂くとその瞬間頭の
中では99%「分からない、怖い、面倒だ」となります。
そして次の瞬間「やります」と答えています( ;∀;)ナゼヒキウケル
ちなみに試食の一番右にあるのは「クジラのメンチカツ」です。
なぜ未知なものを引き受けるかについてはまた機会があれば
ご紹介したいですね。