小間切れ、えいやー　スタート思考

極寒の冬の早朝は
むしろ筋トレには最適で
息切れして苦しくなると温かいのがとてもストレスに感じつつ
最近陽気が温かくなり
3月に冷房を付けながら筋トレをこなしている桑原です。

日々仕事をする際にやることリストを作ってます。
私は、やることを頭の中で覚えておくことができません。
忘れまいとすることでもともと少ない貴重な頭のキャパを使ってしまい
動きが遅くなってしまいます。

そこで行動をする前にやることを全てリストに書き出します。
常時100項目以上リストはあります。
①緊急で重要なこと
②緊急で重要でないこと
③緊急ではないが重要なこと
④緊急でもないし重要でもないこと

頭の中で覚えようとするとあれもこれもポコポコ頭をよぎり
AをやりつつBが気になり、Cも同時並行でやったりと結局
はかどりません。
にもかかわらず負担感を強く感じます。

そこを、「人間一度にできることは1つだけ」と割り切り、
リストを眺めながらどれを優先してやっつけるか（とどめを
刺すと自分は表現）を決めながら着手します。

そんな感じでスムーズにいけばいいんですが、見た瞬間
「ウッ(；ﾟДﾟ)」と目をそむけたくなるような嫌悪感を
感じてしまう難解な仕事があります。

これを後回しにし、簡単にできる仕事から先に終わらせ、
再びやることリストを眺めると「ウッ(；ﾟДﾟ)」と嫌な
気持ちがリピートするわけです

（逃げることはできない）
そう腹をくくって嫌な仕事に取り組むときに心掛けて
いるのが「小間切れ」と「エイヤー」です。
嫌なものも細かくするとその第一歩が見えてきます。
でかい山、のぼる前に眺めるとその壮大さにおされますが、
登山口を見ればはじめの一歩が踏み出せます。
難しい漢字も分解すれば簡単な感じの組合せだったりします。

まず小さな一歩の糸口を見つける。
見つけたら「エイヤー」で飛び込む。
自分の住んでる魚沼はめっちゃ田舎です。
田舎あるあるで、小さい時にこれができないと弱虫的なもの
があります。
自分の場合、川の滝から飛び込む出した。
かなり高くとにかく怖い。
あれこれ考えてると、
（川の底に頭ぶつけたらどうしよう、下半身不随になるかも）
（お腹を水面に打ち付けて内蔵飛び出したらどうしよう）
（川の底からカッパが出てきて足をつかまれたらどうしよう）
いろんなことが頭をよぎります。

結局考えてもきりがないとなってエイヤーで飛び込むわけです。
（ちなみに飛んで空中から水面がまじかに迫ってくる刹那の瞬間
今までの人生で楽しかったことが頭を駆け巡ります）

結果、今までの恐怖が一瞬で達成感と喜びに変わります。

これを体験（？）してるので、嫌なことはやるまでが嫌なわけで
いざやってしまえば楽が待っているということが分かってます。

とは言いつつも毎日毎日そのエイヤーをするかしないかでもがいて
いますが。

エイヤーでやらねば。
確定申告(/_;)